2017-09-26
施本について
8月と9月の佛道実践会では、十二縁起を教えていただきました。
8月のものが終わった時点で「9月のものを書き起こす予定」と書きましたが、実は9月の動画収録は度重なる不調により、ブログでの公開を断念することとなりました。
他の動画は大丈夫だったのになぜか十二縁起のものだけは途中が抜けたり音声が入らなかったりおかしくなったり。
このままでは次にやる時にも同じことが起こるのではないかと正直非常にやる気を失っていたところ、スダンマ長老より「では十二縁起は施本にしましょう」とおっしゃっていただきました。
しかしながら、8月の十二縁起について動画をご覧になればおわかりになると思いますが、十二縁起全部(滅も)を文章にするとなると、相当な量になると予想されます。
そこで、良い機会ですので、日本ではあまり馴染みのない、施本について紹介いたします。
2017-09-17
2017-09-16
2017-09-11
2017-09-03
2017-08-29
ニャーナサーラ長老の説法
第七回雨安居中過去七佛供養法要と特別説法の動画で、ニャーナサーラ長老がシンハラ語で説法をなさっています。
ニャーナサーラ長老はスリランカでは大変有名なお坊様で、イスラム教の問題に関して政治的な活動もなさっています。YouTubeで検索するといくつも動画が出てきますので、そのうちの二つを紹介いたします。
佛随念
ジャヤ・パリッタ
さてその時の説法について、法要が終わった後にスダンマ長老に伺いました。
ニャーナサーラ長老の説法の大意
イスラム教徒は、日に五回礼拝し、女性は布をかぶります。女性の仕事は子供を生むことだとされ、生涯に何人もの子供を産みます。妻帯は四人までできます。
金曜日には必ずモスクに行きます。商売をやっている人は店を閉めて、モスクに行きます。商売より先に、まず信仰なのです。
それに比べあなたたち佛教徒はどうでしょうか。五戒も守らず、今の法要でも受戒の時にはうろうろ歩いたり、大事な法要の時でもお金の方が大事だとばかり「仕事があるから行けません」と。
また、在日スリランカ人の中でもそれぞれ小さなグループを作り、その人たちだけで集まってそれぞれで寺に行ったり。こういうことが、佛教を壊していくのです。
世界に、二千年以上同じ一つの宗教を持ち続けた国は、スリランカを置いて他にありません。スリランカ文化はテーラワーダ佛教文化です。その誇りを持って下さい。
毎週寺に来いとは言いません、せめて月に一度は、寺に来てお釈迦さまの教えを思い起こす時間を持って下さい。お坊様の話を聞いて下さい。
2017-08-27
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