2014-06-01

Asirimath Poson Udanaya ポソン祭 2014年6月15日


紀元前3世紀、アショーカ王の息子マヒンダ大阿羅漢が、スリランカに佛教 を伝えました。それは佛滅後218年の6月の満月の日でした。スリランカ人にとってこの日はとても大事な日です。ウェサック祭と同じように、この日も盛大 に、かつ神聖にお祝いします。
2014年6月15日、富士スガタ精舎でお布施式を行います。

9時から15時半まで献血

11時よりブッダプージャと比丘サンガへのお布施

12時より昼食

13時半より法話

16時よりボーディ・プージャー


どなたでもご自由に ご参加ください。



Fuji Sugata Vihara

Aoki 796-2, Fijinomiya shi, Shizuoka ken
Tel/Fax 0544-66-8434

2014-05-19

献 血 Rudhir Dana (血のお布施)ලේ දන්දීමේ පිංකම


血 Rudhira(ルディラ) Dāna(ダーナ) (血のお布施)


佛教では、「徳」(Puñña)という言葉がよく使われます。行為には、善行為と悪行為の二つがあります。簡単にいうと、業(Kamma)です。お釈迦様は、人は業によって幸福か不幸になると教えています。善行為を行うことを「徳を積む」といいます。この徳を積む方法が三つあります。布施をすること、戒を守ること、瞑想をすることです(Dāna, Sila, BhāvanāANTikanipāta

献血は、血をお布施することに入ります。お布施には三種類あります。

まず、自分のものを他人のために差し上げることです。他人のために自分の持っている食べ物や着る物、お金などをお布施するのです。これは3番目のお布施で「ダーナ・パーラミター」といいます。

他人のために自分の身体の部分をお布施することは、2番目のお布施「ダーナ・ウパ・パーラミター」といいます。

他人のために自分の命を差し上げることは、1番目のお布施「ダーナ・パラマッタ・パーラミター」といいます。

献血は、2番目の「ダーナ・ウパ・パーラミター」を実践することです。佛道を歩む人は徳を積みながら佛道を実践する必要があります。病気で苦しんでいる人々の幸せを願って自分の血をお布施することは素晴らしいことです。本当の幸せとは、心の喜びのことです。自分にも他人にも役立つことをして喜ぶことができれば、最高の幸せです


生きとし生けるものが幸せでありますように!

Sabbe Sattā Bhavantu Sukhitattā


富士スガタ精舎

静岡県富士宮市青木796-2

Tel/Fax 0544-66-8434

2014-04-02

初期佛教勉強会



 経典の勉強と瞑想指導を行ないます。
どうぞお気軽にご参加ください。
 
日時:418日 180021:00
 
場所:東京,秋葉原
 
講師:Aswatte Mangala Tissa Thero (マンガラ長老)
    Hurulunikawewe Sudhamma Thero (スダンマ長老) 
 
初めての方はお問い合わせのうえ、
ご参加ください。
 
富士スガタ精舎
静岡県富士宮市青木796‐2
Tel. 0544-66-8434